学会誌 第13巻第2号 May 2006
目次
巻頭言
「がん検診のgeneralist」
総説
「癌の二次予防の新しいパラダイム−予防画像医学−」
「子宮頸癌検診の精度管理−細胞診を中心として−」
「がんへの挑戦・10か年戦略『がんにならない・負けない神奈川づくり』を目指して」
「死亡減少につなげるためのがん検診」
「乳がん検診の精度管理−教育プログラムとがん検診の事業評価−」
「カプセル内視鏡」
「婦人科領域のがん−最近の傾向と検診−」
「性差医学と職域健診について」
「高濃度バリウムによる胃X線検査に関する研究の批判的吟味」
「BRCA2変異によるゲノム不安定性症候群−家族性乳がんとファンコニ貧血−」
原著
「女性の癌死亡減少に向けての検診の工夫」
「GGOを呈する肺野病変の画像解析ソフトを用いたCT値による質的診断の検討」
「造影マルチスライスCT画像を用いた径20mm以下の肺野充実病変における内部構造の検討」
「胃がん検診における高危険群の選定について−interleukin-1beta(IL-1β)遺伝子多型の血清pepsinogenに与える影響からの検討−」
「京都府乙訓地域における前立腺がん検診10年間の推移」
「肺癌CT検診受診者コホートの追跡調査」
「約2年以上の経過観察期間をもつ肺野型肺癌の臨床画像の検討」
「Gray zone症例における経直腸式前立腺多数箇所生検の適応に関する検討」
「がん検診におけるインフォームド・コンセントの改善−国立がんセンターがん予防検診・研究センターの経験を踏まえて−」
経験
「胸部CT検診における読影の実際−比較読影が容易なシステムの開発−」
「厚木市における基本健診を利用した肺がん検診(第2報)」