学会誌 第14巻第2号 Mar. 2007
目次
巻頭言
「日本がん検診・診断学会」の現状
総説
「PETがん検診におけるPET/CTの役割」
「本邦における各種がん検診の精度管理の現状」
「PET/CTを用いたがんスクリーニング」
「対策としてのがん検診」
「肺がん検診の精度管理とその実態調査」
「前立腺がん検診の精度管理」
「日赤熊本健康管理センターにおける胸部CT検診の現状」
「子宮頸がん検診の精度管理」
原著
「血尿患者での膀胱癌スクリーニングにおけるNMP22Bladder Chekの有用性の検討」
「PET検診にて発見された大腸癌の分析〜便潜血検査およびCEAとの比較」
「地域住民を対象とした2段階ペプシノゲン法胃がん検診の死亡減少効果の検討」
「人間ドックにおけるマンモグラフィ超音波併用乳がん検診−35歳から40歳未満における有用性について−」
「横浜市基本健康診査におけるPSA検診の追跡調査報告」
「子宮がん検診の隔年化に伴う受診状況の変遷」
「PETクリニックにおける職員の被ばく線量の検討」
「癌検診による治療費上の経済効果−特に肺癌と乳癌について−
「胃X線間接集検における「がん発見」についての検討とその効果」
「超音波併用マンモグラフィ検診−見落とされやすい所見とCAD(computer−aideddetection)−」
「前立腺がん検診受診回数と検診発見がんの臨床病期・病理組織学的悪性度・診断時PSA値の関係」
「Multiplanar Reformation画像を併用した末梢小型肺癌の画像診断」
経験
「大腸がん検診に対する埼玉県の取り組み−腸検査の読影精度向上をめざして−」
「横浜市肺がん検診の精度管理」