学会誌 第17巻第3号 Mar. 2010
目次
巻頭言
「がんはついに減りはじめた!―これからのがん検診はどうあるべきか―」
総説
「がん検診で見つかってしまう病気・がん検診の手法で見つけられる病気―前立腺肥大症
「PSA検診」
「福岡市医師会胃癌個別検診の現状と問題点」
「胃がんリスク層別化後の経鼻内視鏡検査」
「がん検診で見つけられる病気・見つかってしまう病気―Smoking Related Disease―」
「胃内視鏡検診のリスク管理―新聞記事および訴訟事例の検討から―」
「原発性アルドステロン症―がん検診の手法で見つけられる病気―」
原著
「子宮がん集団検診要精検者へのHPV検査の導入」
「乳房視触診検診の現状と問題点」
「FDG-PETがん検診アンケート調査集計結果(2005−2006年度)」
「胃内視鏡検査の現状と有効性評価に向けた取り組み」
「京都府乙訓地区前立腺がん検診における、再生検適応因子の再考」
「胃癌発生リスク評価に基づく胃癌検診対象集約の可能性」
「福岡市前立腺がん検診における精密検査の実施に関する実態調査」
「無症候性脳腫瘍の治療方針」
「Thin-section CT画像による経過観察中に増大傾向を示したGGO病変の検討」
「初回CT画像がSolid noduleを呈し経過が追跡可能であった肺癌の検討」
「新しい検査法に用いるがん検診の数学モデルによる有効性評価―Lung Screening CT(LSCT)肺がん検診を例として」