学会誌 第19巻第2号 Dec. 2011
目次
巻頭言
『理事長就任にあたって』
金子 昌弘（NPO法人日本がん検診・診断学会理事長／東京都予防医学協会）
原著
『乳がん検診の成績と問題点
〜最近8年間の当施設の経験から〜』
原 信之（財団法人福岡県すこやか健康事業団・学術研究センター）
『子宮頸がん検診の隔年化の拡大で懸念される問題』
森村 豊（（財）福島県保健衛生協会／北福島医療センター）
『検診発見乳がんの臨床病理学的特徴』
原 信之（財団法人福岡県すこやか健康事業団・学術研究センター）
『「がん検診のためのチェックリスト」を用いた精度管理の方法
-検診の精度管理を行う側への精度管理の一手法の提示の試み-』
佐川 元保（金沢医科大学呼吸器外科学）
『前立腺がん検診-受診勧奨からみた精度管理-』
森山 正敏（横浜市立市民病院泌尿器科）
『検診の精度管理：前立腺がん検診従事者の教育』
北村 浩二（済生会京都府病院泌尿器科）
『40歳未満の若年者の乳がん検診をどう考えるべきか？』
坂 佳奈子（（財）東京都予防医学協会）
『乳がん検診啓発のための大学生への講義の意義の検討』
土井 卓子（湘南記念病院 かまくら乳がんセンター）
『径20mm以下小型肺癌703切除例における画像および臨床病理学的検討』
剱持 喜之（神奈川県立がんセンター呼吸器内科）
経験
『医師の日常診療におけるパフォーマンス
-がん検診と健診を包括した治療連携システムの構築-』
柴田 信博（健和会大手町病院）
その他
『検診における安全性の担保
〜原発事故から学ぶ放射線の安全性確保〜』
飯沼 武（放射線医学総合研究所名誉研究員（医学物理士））