第16回日本がん検診・診断学会総会
第16回日本がん検診・診断学会学術集会を下記の要領で開催致します。
なお、今回は日本婦人科がん検診学会と共催となりますのであわせてご参加ください。
会期 : 2008年 9月 19日(金)・ 20日(土)
会場 : コクヨホール(品川駅港南口駅前)
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会長 : 青木 大輔(慶應義塾大学医学部産婦人科学教室教授)
参加費 : 1万円
問い合わせ先 :
第16回日本がん検診・診断学会学術集会事務局
慶應義塾大学医学部産婦人科学教室
〒160-8582 東京都新宿区信濃町35
TEL : 03-3353-1211
FAX : 03-3358-6957
担当 : 冨永 英一郎
9月19日(金) 会議室 | |
8:30〜9:10 | 学術企画委員会 |
9:10〜10:40 | 理事会 |
10:40〜11:10 | がん検診関連7学会合同協議会 |
9月19日(金) コクヨホール | |
8:55〜 | 「開会の辞」 会長 青木 大輔 |
9:00〜9:45 | |
一般演題1 | |
座長:田村 正三(宮崎大学医学部放射線医学講座) | |
『胸部低線量CT検診における診療放射線技師の読影力向上の試み−第2報−』 | |
畠山 雅行(東京都結核予防会) | |
『末梢型小型肺腺癌における病理学的胸膜浸潤のthin section CTを用いた術前画像診断の検討』 | |
石川 善啓(神奈川県立がんセンター呼吸器科) | |
『当施設における乳癌検診5年間の変遷』 | |
坂 佳奈子(東京都予防医学協会) | |
『超音波ガイド下マンモトーム生検で確定診断した5 mmの嚢胞性乳癌の1例』 | |
金内 一(東京大学医学部乳腺内分泌外科) | |
『前立腺癌診断における11C-Choline PET-CTと拡散強調MRIの有用性について』 | |
木瀬 英明(三重大学大学院医学系研究科腎泌尿器外科学分野) | |
9:45〜10:30 | |
一般演題2 | |
座長:木瀬 英明(三重大学大学院医学系研究科腎泌尿器外科学分野) | |
『品川区における前立腺がん検診の初年度の成績と問題点』 | |
深貝 隆志(昭和大学泌尿器科) | |
『京都工場保健会における前立腺がんドック検診の現状』 | |
三神 一哉(京都府立医科大学大学院医学研究科泌尿器外科学) | |
『MRI併用前立腺癌検診におけるPSA至適基準値の検討』 | |
仙石 多美(東天満クリニック) | |
『前立腺がん検診の精度管理』 | |
森山 正敏(横浜市立市民病院がん検診センター) | |
『Free/Total PSA比を使用した前立腺癌検診の検討―金沢市前立腺癌検診集計―』 | |
北川 育秀(金沢大学医学部泌尿器科) | |
10:30〜11:10 | |
一般演題3 | |
座長:室谷 哲弥(こころとからだの元氣プラザ) | |
『日本の癌の死亡数、罹患数と生存率:米国との比較』 | |
飯沼 武(放射線医学総合研究所名誉研究員) | |
『2次検診(フォローアップ)におけるヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)型分析の有用性について』 | |
藤田 博正(北海道対がん協会細胞診センター) | |
『術前診断が困難であった子宮体癌の1例 −Endometrial Intraepithelial Carcinoma様の背景を伴った明細胞腺癌−』 | |
吉田 隆昭(日本赤十字社和歌山医療センター産婦人科) | |
『アンケート結果による広島県における子宮頸がん検診の現状と問題点』 | |
中木 龍夫(広島市立舟入病院検査科) | |
11:00〜11:50 | |
特別講演1 | 『がん検診と地域がん登録』 |
柴田 亜希子(山形県立がん・生活習慣病センター) | |
座長:荒川 泰行(公立阿伎留医療センター) | |
12:00〜12:50 | |
ランチョンセミナー | (共催:サノフィ・アベンティス株式会社) |
『海外におけるがん検診』 | |
濱島 ちさと(国立がんセンター がん予防・検診研究センター) | |
座長:長谷川 壽彦(東京都予防医学協会) | |
12:50〜13:20 | |
評議員会・総会 | |
13:20〜14:10 | |
特別講演2 | 『超音波による乳がん検診:EBM創成のための大規模比較試験』 |
大内 憲明(東北大学大学院医学系研究科腫瘍外科学分野) | |
座長:福田 護(聖マリアンナ医科大学乳腺・内分泌外科) | |
14:10〜15:00 | |
特別講演3 | 『がんの医療経済』 |
濃沼 信夫(東北大学大学院医学系研究科医療管理学分野) | |
座長:渡邊 泱(京都中央看護保健専門学校) | |
15:10〜17:10 | |
シンポジウム1 | (共催:ブリストル・マイヤーズ株式会社) |
『今後の前立腺がん検診の方向性を考える』 | |
座長: 三木 恒治(京都府立医科大学大学院医学研究科泌尿器外科学) 鈴木 和浩(群馬大学大学院医学系研究科泌尿器科学) | |
基調講演 『がん検診における前立腺がん検診の意味』 | |
垣添 忠生(国立がんセンター名誉総長、日本対がん協会会長) | |
『がん対策としてのがん検診と有効性評価』 | |
祖父江 友孝(国立がんセンターがん対策情報センターがん情報・統計部) | |
『わが国における検診発見前立腺がん患者の動向について』 | |
沖原 宏治(京都府立医科大学大学院医学研究科泌尿器外科学) | |
『厚生労働省研究班作成ガイドラインの概要 −有効性評価に基づく前立腺癌検診ガイドライン−』 | |
中山 富雄(大阪府立成人病センター調査部疫学課) | |
『日本泌尿器科学会前立腺がん検診ガイドラインの概要について』 | |
赤倉 功一郎(東京厚生年金病院泌尿器科) | |
『現在進行中の前立腺がん検診研究(田中班)について』 | |
伊藤 一人(群馬大学大学院医学系研究科泌尿器科学) | |
18:00〜 | |
懇親会 | イタリアントゥリパーノ |
9月20日(土) コクヨホール | |
9:00〜9:40 | |
特別講演4 | 『診療ガイドライン:適切な作成・利用・普及に向けて』 |
中山 健夫(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学) | |
座長:青木 大輔(慶應義塾大学医学部産婦人科) | |
9:40〜11:40 | |
シンポジウム2 | 『がん検診における精検結果把握の工夫』 |
座長: 斎藤 博(国立がんセンターがん予防・検診研究センター検診研究部) 小野 良樹(東京都予防医学協会) | |
基調講演 | |
斎藤 博(国立がんセンターがん予防・検診研究センター検診研究部) | |
『釧路がん検診センターにおける精検結果把握の実際』 | |
松浦 邦彦(北海道対がん協会釧路がん検診センター) | |
『当施設における精検結果把握の問題点』 | |
渋谷 大助(宮城県対がん協会がん検診センター) | |
『岡山県における肺がん検診精検結果把握について』 | |
西井 研治(岡山県健康づくり財団附属病院) | |
『健診機関におけるがん検診精度向上の試み ― 乳がん検診 ―』 | |
南澤 京子(東京都予防医学協会) | |
『精度管理充実に向けた追跡調査の取り組みと課題 ― 子宮がん検診 ―』 | |
清野 重男(世田谷区保健センター) | |
11:50〜12:40 | |
ランチョンセミナー | (共催:ベックマン・コールター株式会社 ヤマサ醤油株式会社 株式会社テイエフビー) |
『日本における最適な前立腺がんスクリーニングシステムを考える:泌尿器科臨床医の視点から』 | |
伊藤 一人(群馬大学大学院医学系研究科泌尿器科学) | |
座長:金武 洋(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科医療科学専攻展開医療科学講座腎泌尿器病態学) | |
12:40〜 | |
第17回日本婦人科がん検診学会学術集会(共同開催) | |
会長 佐々木 寛(東京慈恵会医科大学附属柏病院 産婦人科 教授) | |
9月20日(土) 多目的ホール | |
9:00〜10:50 | |
肺がんCT検診セミナー(共催:日本CT検診学会) | |
座長:柿沼 龍太郎(国立がんセンターがん予防・検診研究センター) | |
『肺癌CT検診を実施するために必要な基礎知識 ― 読影医師の立場から ―』 | |
大松 広伸(国立がんセンター東病院呼吸器科) | |
『肺がんCT検診を実施するために必要な基礎知識 ― 装置とスキャン条件の立場から ―』 | |
花井 耕造(国立がんセンター東病院放射線部) | |
『CT検診がひらく健康診断の可能性』 | |
中川 徹(日立健康管理センタ放射線診断科) |